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アメリカにおけるキックボクシング(Kick Boxing)、ムエタイ(Muay Thai)事情について

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アメリカにおけるキックボクシング(Kick Boxing)、ムエタイ(Muay Thai)事情について

前回までは“キックボクシングとムエタイの違い“について書いてきましたが、今回は、海外におけるキックボクシングとムエタイのおかれている状況など経験を踏まえて書いていこうと思います。


今まで日本以外の国で私が格闘技をしたことのある国は、5年間滞在したアメリカが圧倒的に期間が長いですが、以前にも触れたようにタイが計約2ヵ月、あとは数日程度ですが、ミャンマー、メキシコ、ブラジルにてボクシングやムエタイ等を練習してきました。

その時思ったことは、同じ競技とはいえ、その国々によって様々な練習体系やトレーニング方法があり、雰囲気も全く違うのでとても興味深かったということです。

ただアメリカ以外の国は、1〜2箇所くらいのジムにしか行っていないので、そのジムの状況がズバリその国の特色!と言い切れるとは思いません。
先ずは20箇所くらいは行ったであろうアメリカのジムと、アメリカにおけるムエタイ、キックボクシング事情について書いてみたいと思います。(とはいえ広い国なので、カリフォルニア州中心で)


長く格闘ファンをされている方であれば、アメリカのキックボクシングと言えば、ベニー・ユキーデに代表される肘・膝、首相撲、ローキック無しの“アメリカンキックボクシング“を想起されるかもしれません。

私もさすがにリアルタイムで観たことは無いのですが、派手な道着とダイナミックな回転系キックが特徴的と言えます。私が滞在していた2010年前後でも、ごく稀にこの手のキックボクシングジム(というより道場?)もありましたが、まぁ人気は無い感じでした。。。

その頃は既にUFCが爆発的に人気となっていて、MMA(総合格闘技)の世界においてもムエタイテクニックが持て囃されていた時代でもあり、キックボクシング/K-1/ムエタイなど競技としての線引きがしっかりとされていました。そして空手に関していうと、伝統派空手や極真空手、加えてテコンドーなども総称して“KARATE“と呼ばれていて(一般的に)、“白い道着“を着ている打撃系格闘技は全て“空手“なのか⁉︎という印象でした。。。

私がアメリカ滞在中に習っていたのは、ブラジリアン柔術とグラップリングで、ほか選手たちとスパーリングをしたり練習していたのがMMAとムエタイでした。
一時期ロサンゼルスのタイタウンに住んでいたこともあり、ムエタイ関連のタイ人コミュニティに入ること(浅くですが)が出来ていたので、アメリカンムエタイアカデミーなどタイ人オーナーのムエタイジム(ムエタイ協会)でも練習をしたり、試合にでたりもしていました。

次回は、このあたりにフォーカスして、私がどうやってロサンゼルスでプロムエタイ&MMAファイターになれたのかを書いてみたいと思います!

STFチーフトレーナー/飯島浩二