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私がキレのある身体と言われて、初めに想像するのは人体模型の皮を剥いだ状態の姿です。
身体作りする時に、筋肉の向きとか参考にしながら身体を動かせます。
今回のキレのある体とは?
◎文章的には肉体的なキレ、ボディービルダーの肉々しいパンプアップ(膨張)した筋肉。
◎筋肉と筋肉の繋ぎ目に現れるカット(溝、彫りの事)。
◎太く浮き出た血管。オイルでテカテカ黒光りの肉体。
等の肉体美を指すのかもしれません。
しかし、格闘家としての視点からキレのある体を問われれば、見た目の肉体的なものではなく、動きの動的な体のキレを意識しなければいけません。
動きの動的なキレとは何なのか?
キレのあると言う言葉の対義語は?
だらしない。
だらだら。
遅い。
ぶよぶよ。
すっきりしない。
等かと思いました。
では、本題の格闘家としての視点での『キレ』は動的なキレを意識するだけで良いのか?
スッキリした動き。キビキビしている。速い。スマート。的確。瞬発力。etc...
確かに強そうだ!
しかし、歳を重ねて体のキレの中でもっと重要なキレが有る事に気付きます。
それは、頭のキレ!!です。
格闘家はこの3つのキレが必要です。
肉体的なキレ(壊れない、壊されない、体力、パワー)。
動的なキレ(的確さ、速さ)。
頭のキレ(総合判断力)
頭のキレについて掘り下げると眠くなる程長文の恐れがあるので割愛します。
個人的には冒頭の人体模型ばかり想ってます( ॑꒳ ॑ )
体操選手の身体好きですねー。維持するの大変だから真似は出来ませんけどね。
キレのある体とは?格闘家の主張!
キレのある体とは?格闘家の主張!