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海外でプロ選手になるには… パート5

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海外でプロ選手になるには… パート5

ついにやってきたアメリカでのビッグマッチ。

そこに向けての追い込み練習も怪我なく上手くいき、減量に関してもいつも通り問題なく順調でした。。。

今回は試合の話の前に、ロサンゼルスにおける私のスケジューリングやルーティーンについて書いてみました。

朝8時、ソイプロテイン&ビタミン、ミネラル各種を摂取してから山(HOLLYWOODサインの隣り山)に向かって走り出し、麓に着いてから軽い崖登りなどトレッキングルートをダッシュや筋トレなどを織り交ぜて、アトラクションを楽しみながら走る。(周りからニンジャトレーニングと呼ばれていた約90分の修行)

その後、軽いジョギングをしながら下山、そのまま近くのYMCAで1キロほど泳ぎ、同じ施設内のジャグジーに入って(屈強そうな大男たちに囲まれて)、近くでフレッシュジュース(プロテインサービスのJamba Juice)を購入して歩き飲みで帰宅

ロサンゼルスは殆ど雨が降らないので、ほぼ毎日この楽しい苦行をやっていました。
(運が良いと、鹿や野うさぎ、コヨーテなんかとも遭遇するので結構楽しいです)家に着くなり90分の仮眠。

水泳&ジャグジーのおかげで心地よく落ちます。それから正午に再起床。しっかりとした食事を摂って、自分の仕事、アート制作や英語学習を18時くらいまでやってジムへ。

縄跳び(ヘビーロープ)を20分してムエタイクラスを2時間ほど指導してから自分の練習(ムエタイ、ボクシング、MMA、ブラジリアン柔術を日替わりでこなす)仲間たちとして23時頃に帰宅。

軽食を摂り、メールやらSNSをして深夜1時過ぎに就寝。このルーティーンを基本的に月曜から金曜まで行う

土曜は朝から午後まで出稽古orスパーリング。
ここで問題なのは、ロサンゼルスは車社会のため、車での移動距離が半端ないのです。

2時間以上の運転はざらで、スパーリングでボッコボコにされた後も自身で運転をして帰らないといけません。
(運転中、頭痛のほか身体の痛さに耐え、そして何より腹や脚が急にツルのが地獄)そんなことで土曜の夕方からは完全オフ。
(日曜日は練習をせずに、友人宅のガレージか庭を借りて一日中制作)


ざっと振り返ると、こんなルーティーンでした。
今考えると雑念無く、格闘とアートに集中出来ていた充実の日々でした。

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